【厚木市で孤独死※推定死後30日】ニオイの正体

2018/09/11

脳にインプットされた臭いは消えない!?

厚木市本厚木駅近くの単身用1Kマンションで孤独死が発生し近所からニオイの苦情が来てるからと連絡が入ったのは真夏の夕方近くでした。

この時間から厚木となるとどんなに早くても2時間以上は掛かる、特殊清掃は基本的には周りに人がいない時間がのぞましい、理由は簡単で人の目があるとひじょうにやりにくい、やることそのものに変わりはないけど好奇の目で見る人、なんだかんだと構ってくる人、臭いや虫のことで怒りがピークに達しており感情のぶつけどころがないから我々に食ってかかる人、この手の作業での夕方や夜間開始はやりにくい。

かといって近隣が困ってると懇願されればやらないわけにもいかず帰ってきたばかりのチームを現地に飛ばしたのでした、真夏の夕刻の首都高は激しく混み東名高速に入ってもなかなか車は前に進まない、伝えていた見込み予定より40分も遅れて到着したにもかかわらず管理会社の担当者とその陰に隠れるようにして立つ遺族と思われる女性は怒ることもなく出迎えてくれた。

挨拶もそこそこにエレベーターに乗り廊下を歩きながら担当者は「周りがうるさくて」と小さな声で言いました、玄関や窓、通気口には養生テープで目張りがしてあり昨日この担当者が貼ったということでした。

<得ることができた状況>
 
  • 孤独死したのはまだ50代の男性
  • 死因は今のとこ不明だけど事件性はなし
  • 死後30日と聞かされてる
  • 発覚したのは3日前
  • 女性は故人の妹

発覚から3日も経ってしかもこの時間に出動要請とはいったい何をしようとしてたのだろう?

部屋は死後30日とあってそれなりの異臭濃度、ただ汚染痕の大半はベッド上に残留、腐敗体液は床にも垂れてるけどラグが敷いてあり限定的に思われた、部屋も荒れていず家財も少なめ、あまりこのような部屋の状態はなく正直珍しい。

ベッドマットを梱包し周囲のニオイを含んでいそうなものを撤去し外部に通じていそうな部分をすべて塞ぎオゾンを翌日まで間隔運転させることにした。

時間が時間なんでとりあえずの一次処理だけにし本格的な作業は翌日に行うことにした、翌日の打合せをエントランスでしてる際に一人の男性が近づいてきてこういった「俺の部屋も消毒してくれよ!」

どうやら隣の部屋に住む人らしく真っ先に異変に気付き管理会社に通報したらしい、言葉は少し乱暴だけど高圧的ではなくお願いに近い、部屋を確認してみると濃度は低いけど確かに漂ってる、さすがにオゾンはできないけど除菌と消臭を行った。

翌日は遺族の妹さんと一緒に遺品整理を行いそして遺体痕の遺漏チェックを行った、床の汚染痕はエリアの範囲は少ないけど死後日数から見てもしかしたら床下への浸透があるかもしれないので了解を得てまずはフローリングを30cm四方でカットするも遺体痕の遺漏はないようであった。

壁紙を剥がすかどうかは判断が微妙でしたが昨日の異臭濃度を考えると剥がしたほうが良いと判断し全部剥がして再度オゾンを燻蒸して完了とした、3日後の最終チェックでもセンサー数値が外気とほぼ一緒の数値であったことから消臭も完全終了と判断。

ところがである。

さらに数日たって管理会社から電話があり隣の人がまだ臭うと言ってるとの連絡が入った、もしかして遺体痕残しか?腐敗脂が走ってたか?まずはこちらの施工ミスの可能性を探りながら現地に車を走らせた、現地に着き部屋を再度チェックした、一応管理会社の担当者とこの部屋の当初の状況をしらなかった人にも同行してもらった。

まずはニオイのチェックから、センサーでのチェックOK、我々のチェックOK、管理会社担当者OK、そして初めてこの部屋を見る担当者もOK

遺体痕残しの有無もくまなくチェック、一応念のためベッドに近かった壁材も一部破壊するも異常なし、通気口や換気扇などの空気の通り道もOK

そして最後に隣の部屋のチェックとヒアリング、もちろん隣にも残留異臭はなし。
ただヒアリングでどんな時にニオイを感じたか、の中でこのような発言がありました、積極的な交流があったわけじゃないけど故人の顔を思い出した時、最初に異常を感じたときの状況を思い出した時というワードがでた。

おおらくですがPTSDの一種です、人は衝撃的な体験をしたときにそれが脳に刷り込まれてしまいいつまで経っても忘れないのです、ニオイもその類でその時目で見た光景やその時の記憶を思い出すたびに頭が覚えてる感覚までリアルに呼び起こされることによるもの。

すべての説明を行い納得をしてもらいその場を後にしたのですが、このようなことはよくあり本当は完全に臭いは消えてるけど頭の中の臭いは消えてなくならない、こればかりは技術でどうすることもできませんがこの状態というか感情は充分理解できるものです。
 
孤独死,臭い
<特殊清掃一次処理とは>

孤独死などが部屋で起こった場合想像以上に部屋を汚しています、遺体は警察が引き上げますが汚れた物や血液や体液の除去や部屋の中の除菌や消臭は行いません。

遺体発見まで相当日数が経過してる場合、遺体発見まではそんなに経過していないけど汚染個所を長期間放置した場合は例外なく悪臭、ハエ、ウジが発生しその部屋のみならず隣近所にまで影響を及ぼしてる可能性があります、またそのような状況では遺族すら室内に入れません。

この状態をいち早く解消することを特殊清掃一次処理と呼んでいます。

特殊清掃一次処理の内容は下記の通りです。

1.遺体痕の洗浄
2.汚染物の除去
3.ハエやウジなどの害虫駆除
4.一次除菌消臭


上記施工後遺品整理や家財撤去、本格的な防臭の必要性などを判断しご提案いたします、料金は3~10万円です、また所要時間は着手してしまえば1~2時間です。


 

厚木市、平塚市、愛甲郡、伊勢原市、座間市、大和市で孤独死が起こった場合の部屋掃除、消臭は本日中に解決します。

 

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