孤独死部屋|遺体搬出後にニオイが強まった原因

2018/09/01

孤独死遺体搬出後に臭いが強まった

不用意な行動で臭いが強まった例

川口市のマンションで孤独死が発生し隣の住人がニオイに耐えられないとクレームが入ってるので大至急対応してほしいと管理会社からの電話でした。

今回の件管理会社が第一発見者だったようで家賃滞納から発覚したということでした、孤独死の発覚するパターンはこのように家賃滞納などから訪問してというのと死後経過が相当経過しており隣近所が異臭を察知してというものがあります。

今回の件は死後経過は10日という見立てであったが隣から異臭漏れがあったという話は出ていなかったらしい、タイミングとしては遺体搬出の翌日からという、しかも隣の住人は警察が来てる頃は居なかったはずで隣でこんなことがあったのは知らない可能性が高いということでした。

そこで考えられることがひとつ、もしかしたら警察か遺族、管理会社の誰かが窓を開けたり換気扇を回したままにしていないか?ということ。

人間心理として異臭を察知した時にこの2つの行動をとりやすいのです、孤独死があった部屋ではこの行為は絶対行ってはいけない行動のひつつです。

換気扇を回すことにより他の部屋や廊下などに異臭を拡散させることになってしまいます、また下手すればダクトや換気扇そのものを交換したり隣の部屋を消臭したりしなければならずちょっとした行動が思いがけず大事になってしまうのです。


孤独死による異臭を完全除去

さいたま市桜区の瀟洒な住宅地に建つマンションでのことです。
この案件は見た目の遺体痕はすでにないが異臭が残ってるという状態、そうです他社なのか遺族なのかが一応の清掃をしたけどニオイが戻ってしまったというものです。

現場は1Kのマンションで家具や家財などは一切ない状態であった、床にはうっすら遺体痕跡を認めるもそう濃くなく下に染みてる感じでもなかった、ただ芳香剤が部屋中に置かれていたため異臭そのものは感知できないのでそれらをいったん取り除いて換気を行い再度閉め切って確認としました。

中年男性の孤独死で死後の発見はそんなに経過していず5~6日ではとの情報、ただ季節は秋とはいえまだまだ日中25度を超える日が続いていたので腐敗進行はそれなりに進む、話の中で故人はとても体格が良く100Kgを超えていたんではないかとの情報を得た。


しばらく置いて部屋に戻るとニオイは戻っている、ただすごく強烈というわけでもなく臭気センサーで550~600あたり、電気を消してブルーライトで床面を透かしてみる・・・思った通りだ。

床面にうっすら油のような被膜ができている、ワックスというよりオイルをこぼして拭いて延ばしたようなカンジ、これが人から流れ出た脂肪分です、この脂が腐敗脂となりいつまでもニオイ続けるのです、腐敗脂は見えない敵との戦いです、少しでも残したらまたニオイが戻ってしまいます。

スクレイパーで削り取った後にポリッシャーを使いしっかり洗浄、その工程を薬剤を変え3回施工して完了となりました、ただ部屋の角付近に流れてる懸念もあったので床下処理まで行ったほうが万全とお伝えしたのですがそれはいいということでオゾン脱臭までで完了としました。

完了時臭気レベル315~330


孤独死のあった部屋の後始末

【○○士だぜ◇認定資格を考える】

これはまごのてが保有する人気ブログからの転載です。

 今週の初めにこんな記事がありました<特殊清掃業>5年間で15倍増 まあ最近増えましたwwですが記事中の業界団体によると、全国で5000社以上という部分 まず業界団体というものはありませんし数えたわけじゃないけど5000社はないはず。
 
このブログでも以前書きましたが特殊清掃士や遺品整理士なんて資格はなくただの民間資格(漢字検定みたなもん)でこれがあたかも国家資格のごとく祀り上げてる風潮はどうかと思うのです、全然知らない一般個人に対する欺罔行為ととれなくもない。

実はこれある一般社団が与えてる資格なんですがどのように付与されるのか知ってます?講義は基本的にテキストとDVDでしかも実践的なことは何も教えない、ずっと実務をやってきた者からすりゃほんの触り部分を長ったらしく講義してるだけのもの、そしてレポートを出すと合格証証なるものが送られてきます←ここまでで25000円。
 

ここからがこのビジネスの胆ですが合格者には認定証を発行しますと(5000円)認定証だすには会員になれと入会金と年会費合わせて30000円、そしてさらに特別賛助会員だ地区統括だ優良認定だとお金が掛かるんです。
 

これただの資格商法ビジネスじゃんww

この記事は業者が5000件ではなく最低6万円払った哀れな子羊が5000件ということに他なりません、わお!3億円・・・

ただこの仕事今や猫も杓子もこの認定証をサイトにドカンと張り付けて「○○士がいるぜ、どや!」というのが大方の趨勢です、ワタクシ思うのですが実務はこんな紙切れがやるんではなく人がやること、この気持ちはこんな紙切れで推し量れるものじゃありません
 

実際きっちりとした基準を持ってる会社はサイトに「どや!」と書いてません、あの特殊清掃で有名なブログの会社も当然持ってませんし遺品整理会社でも比較的業歴が長くしっかりやってるなと思うところはこの風潮に対して批判的です。 

ワタクシの考えですがこの認定資格は末端のユーザーのことは見ていません、迷える子羊を嵌めこむことが目的ではと考えます、なんとなくですがそう遠くない時期にこの○○士叩かれそうな気がします。

 

【見えてはいけないものが見えることはないんですか?】

これはまごのてが保有する人気ブログからの転載です。


特殊清掃やゴミ屋敷の仕事をしたいと思っているんですが亡くなった方の部屋とかこわくないんですか?また出たりそれが見えたりしたことないですか?お祓いとかしてるんですか?
この手の質問はよく受けますねえ、知り合いなんかでも必ず聞かれますもん「怖くないの?」って。

まずコワイって感情は沸かないですね、私の場合特殊清掃でも遺品整理でもゴミ部屋片付けでもどんどん感情移入しちゃうからそんなこと思ったことありません。

見えちゃいけないものを見たのは過去に1度だけあるかも?遺品整理だったんだけど終わりのほうでお婆さんが「ご苦労さま、キレイにしてくれてありがとう」って言われたんで親戚かなあって思ったらどうやらご本人だったらしい、ということがありましたこれ詳しく書けば記事1つ書けます。

社長はけっこう霊感あるんで見えるというか感じるって言ってます、作業前日に夢に出てきて探しモノの指示をされたことがあったそうです、その通り探すとそこには・・・ちょっとこれは書けないです、確実に時効でしょうけどいわゆる表に出せないものでした、当然遺族は大喜びです

まず気味悪いとか思う人はこの仕事絶対できません、対象者が生きて目の前にいようが亡くなってこの世の者ではないとしても「想い」は必ず残っているんです、それを私たちはいかにくみ取ることができるかどうかです。


特に特殊清掃系の遺品整理で遺族の立会がないのをいいことに好き勝手やるバカ共も多いのが現実、遺族は見てなくても故人は見てるのにねえ・・・

ってわけで腐敗液だらけだろうが血まみれだろうがコワイという気持ちはない、むしろ体に付着するニオイのほうが天敵、電車通勤の社員が言ってますもん、どんなに満員でも自分の周りはなんとなく人が離れるってww いや、ちゃんと着替えてるんですよ。

今日も作業中休憩の水買にコンビニ行ったら店員の姉ちゃんに50cmぐらい上からお釣を手のひらに落とされたじゃんww


会社情報

特殊清掃専門
◇株式会社まごのて
東京都江戸川区北葛西3-5-6
03-4405-5420

対応エリア

<東京都>
足立区・荒川区・板橋区・江戸川区
大田区・葛飾区・ 北区・江東区
品川区・渋谷区・新宿区・杉並区
墨田区・世田谷区・台東区・中央区
千代田区・豊島区・中野区・練馬区
文京区・港区・目黒区・都内全域(離島除く)

<千葉県>
浦安市・市川市・松戸市・柏市・千葉県全域

<神奈川県>
川崎市・横浜市・相模原市・神奈川県全域

<埼玉県>
さいたま市・所沢市・川越市・川口市・埼玉県全域

<その他>
茨城県・栃木県・群馬県の一部地域

 

お問い合わせ

PAGE TOP