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特殊清掃って何?誰がやるの?料金はどうなってるの?

孤独死や自殺現場の清掃がすべてわかる徹底ガイド

特殊清掃を業者に依頼する理由とは?

孤独死や変死などが起こり発見が遅れた室内では、嗅いだこともない強烈な腐敗臭が漂い、腐敗体液や血液、人体の一部が残っていることも多く、ウジやハエも想像を絶するほど大量に発生しています、また目に見えない細菌やウイルスが飛散しておりそれらも適切に処理しなければいけません。
 

特殊清掃を簡単に解説。孤独死があった部屋の腐敗臭の消臭とは?

孤独死や変死などがあり普通の清掃会社でできない清掃を行うことを特殊清掃と言う、言葉としての認識はみなさんお持ちだとは思いますが、ピンとこないと思いますのでここで簡単にご説明いたします。  例えば冷蔵庫に買ってきた魚を長期間使わずに放置してしまったとします。 スーパーのパックに入っていたとしても時間の経過とともに腐りはじめ、臭いも発生し始めます、そしてドリップ(魚から出た水分)が漏れ出し冷蔵庫内を汚します。 その状態が孤独死などがあった部屋の状態だとお考えください。 まず、この状態から臭いを取りたいと考えたら何を行いますか?  そうです、まず臭いを発してる魚を取り除きます。 そしてその後に流れ出たドリップをふき取ります、それでも魚の腐った臭いは残ってますので更に掃除をしたり消臭剤を使ったりします。
簡単に言えば特殊清掃とはこのようなことです。

でもこのような悲惨な冷蔵庫になってしまったら腐った魚を取り出すことができないかもしれません、流れたドリップを拭くことに躊躇いを感じるかもしれません。

この初期の一番躊躇う部分を行うのが弊社の推奨する特殊清掃一次処理だとお考えいただければより分かりやすいです。

腐った魚や流れ出たドリップを取り除けさえすれば(遺体痕、血液や腐敗体液や脂)次のことがやりやすくなると思いませんか?
完全に臭いを取り細部に入り込んだ汚れも拭い去り、また冷蔵庫として使えるようにすることが最終目的です。

このサイトでもたびたび警鐘を鳴らしている、特殊清掃を行わないで遺品整理や家財撤去、リフォームを行うことはこの冷蔵庫内の腐った魚やドリップを取り除かないで他の物を捨てたり掃除したりすることと等しいのです。

この特殊清掃とは何か?なぜ初期に消臭や除菌清掃が必要なのかは、この冷蔵庫のイメージを描いていただければわかりやすいです。

特殊清掃業者選びに時間を掛けてる場合ではない

急病人やけが人を救護するため119番に電話し救急車を要請するがごとく、部屋で孤独死や変死が起きたらまずはお電話ください。

孤独死が発生したら周囲に迷惑を掛けている、この事実はみなさん理解しています、そして特殊清掃業者に依頼しなければいけないこともわかっています。  ところがこの場面で時間が掛かりすぎです、何故か複数の業者から見積を取るというステップを行ってしまいます。  なんとなく当然の行動に見えなくもありませんがこの時点で遺品整理や家財の撤去を考えるべきではありません、周囲への悪影響を止め遺族や関係者が入室できるようにする、ということを優先させなければいけません。  例えば急病人が出たら誰しも普通に救急車を呼びます、そこには何の躊躇いもありません、孤独死や部屋での異変があり早急な対応が必要となれば躊躇うことなくお電話ください。  一刻を争う事態の時にいくらかかりますか?と悠長なことをしてる場合ではないのです。  まごのてでは特殊清掃一次処理は3万円から高くても10万円程度と公言していますのでそもそも見積の必要はありません、まずは一次処理を行いその後に遺品整理や家財撤去、本格的な防臭のことを考えればいいのではないのでしょうか?( ※自死で血液痕が広範囲の場合はこの限りではありません)  ※防臭については一次処理後にお知らせしますが床下への浸透や壁材などへの汚染状況により3~30万の費用が掛かります。  遺品整理や家財処分も弊社で行うことができます。 ゴミ屋敷化していても問題なく施工できます、まごのてのゴミ屋敷片付けのサイトをご覧ください。

特殊清掃の対応が遅れてしまった賃貸オーナーさんの失敗

東京都内で10棟以上所有している大家のFさん、サラリーマンから転身し200室近くを自主管理しています。

所有するアパートで孤独死が発生ししかも死後30日経過という状況、前オーナーから引き継いだ資料によると80歳近い女性で居住年数は20年になるようだ。
入居者台帳から部屋の保証人とされてる姉に電話するもすでに他界、警察も遺族探しに難航してるようで関係者には一切たどり着きません。

そうこうしてるうちに両隣から臭いに耐えられないから早くどうにかしてほしいとクレームが出始めましたがFさんはどうしていいかわかりません。とにかく臭いをどうにかしなければと普段ハウスクリーニングをお願いしてる業者に相談するも処置できないと言われ途方にくれます。

インターネットで特殊清掃業者や遺品整理業者をピックアップし数社一斉に見積依頼をしたのです、その中で<まごのて>も含まれていたのですが電話で状況を聞いた上で見積もりどうこう言ってないですぐに処理するべきでは?と進言しファーストコンタクトから特殊清掃一次処理完了まで3時間で解決しました。

この時点で孤独死が発覚し警察の立入許可が出て4日も経過していました、もし何社も見積もりを取る行為をそのまま続けていたらさらに数日過ぎてしまったことでしょう。

今回は何事もなかったですが初動が遅れることにより両隣が退去するかもしれない、処理が終わるまでホテル住まいをするから費用を出せと云われるかも知れない、そうなったら大損害です。

特殊清掃一次処理の費用はたったの3万から高くても10万円程度です、時間も着手してしまえば1~2時間です、事後のことはまずそれを終えてからゆっくり対策をすればいいのです。

特殊清掃業者選びから料金のことまですべてがわかる!

特殊清掃から原状回復工事までの費用内訳

特殊清掃業者に依頼する場合、みなさんが不安に思いよくわからない、と感じるのがこの費用のことではないでしょうか。

孤独死を例に取り発生から明け渡しまでの流れと費用についてわかりやすくご説明いたします。

1DKのアパートで孤独死(死後30日程度)が発生した場合に行うこと。

1.特殊清掃一次処理を行い臭いや害虫を止める。
2.遺品整理を行う。
3.家財撤去を行う。
4.防臭処理を行う。
5.リフォームを行う。

まごのてで施工する場合は上記のような流れになります。
この場合のいわゆる『特殊清掃』と言われる部分は(1)と(4)です。

このあたりの考え方が特殊清掃の料金を複雑にしている要因です、このように個別の作業の積み重ねがトータルとして表現されてることが多いので特殊清掃は高額、となってしまうのです。

では、それぞれの内訳をご案内します。

1.特殊清掃一次処理 他社でもよく見かける○○パックのようなもので、周囲への影響を食い止めたり遺族や関係者がとりあえず入室できるようにするための処置です。 まごのての場合3万円~10万円のゾーンで収まることが多い作業です。  2.遺品整理 3.家財撤去 ここも本来は分けて考えるべきですが、同時進行で行われることが多いため同一に考えます。 これは、部屋の中の全体量や状況により変わる部分です、家財が少なければ低額で済みますし逆にゴミ屋敷化していたりした場合は高額になります。  1DK程度で普通に家財があった場合は10万円~20万円あたり、家財が多かったりゴミ屋敷化していれば20万~50万円超もあり得ます。
4.防臭処理 特殊清掃完了までの流れでもご紹介してますように、遺体痕は床下や建具に漏れ広がっていることが多いです、また臭い粒子やウイルスや菌も付着しています。 これらを完全に除去する作業がこの部分です、ここをしっかり行っておかないと後々問題になる重要な工程です。 遺体痕がどれだけ流れ広がってるか、また臭いの強度によっても変動する部分です。 5万円~40万円  5.リフォーム  (4)の工程で壁紙を剥がしたり床板を解体したり、遺体があった場所によってはユニットバスやトイレの撤去まで行いますので、それらを元に戻す必要があります。 10万円~120万円ぐらいになる可能性があります。
特殊清掃の部分だけであれば8~50万円ぐらいですが、完全な原状回復まで行うとトータル200~300万円はあり得ます
 

豆知識・良い特殊清掃業者の選び方

特殊清掃業者選びで後悔しない、損をしない!

身の回りで孤独死や思わぬ事故で早急に部屋を掃除しなければいけない!このような経験はそんなに多くないと思います。ですからどんな業者の相談していいかわからないのは当たり前です。最低限押さえておきたいポイントは次の通りです。

何を行う必要があるか的確に答えてくれる 経験が多い業者であれば、電話で状況を聞いただけである程度の予測がつくものです。その上で今何が必要でどう行動すべきかを的確に答えます。 これは経験値とイコールと考えていいと思います、数ある現場プロファイルからヒアリングのみでもご提示できるのです。  料金が明確である 高い安いではなく不明瞭な部分がないこと、完了後の変更がなないことを確約できる業者でないとコワくて依頼できません。判断がつかない部分があったとしても予測し提示できる業者を選ぶことです。 まごのてでは特殊清掃一次処理においては3万~10万円以内と公言しています、これを提示することによりお客様の時間短縮につながっています。  実態がある事業者なのかどうか? どんな状況であれ人の住まいに上がる仕事です、身内の者が入ることができないのをいいことに好き放題されてはたまりません。実態の有無の確認は必須と言えます。 これはゴミ屋敷片付け、遺品整理などすべての作業で言えることですが、ここの認識が低いと後々後悔することが多いです。
 

賃貸住宅の場合特殊清掃をやるべき人

賃貸住宅を退去する場合と考え方は同じです、ただこのような場合は本人は亡くなってますので法律的見地に則って考えます。

特殊清掃を行うべき人は、連帯保証人、法定相続人、物件オーナーです

原状回復の基本的な考え方を解説

賃貸住宅を退去する場合の原状回復義務とはどんなものか?
またゴミ屋敷にしてしまった場合や孤独死が起きた場合にはどこまで回復させるべきなのか。
裁判例と法律の条文に基づいて動画でご説明いたします。


管理物件で孤独死や自殺,事件事故が発生した場合の取るべき行動

不動産オーナー必見!物件価値を下げない方法とは

■連帯保証人や遺族に連絡を取りその後の手配などをどちらが行うかを取り決める、もしオーナーさん側が特殊清掃業者を手配する場合は費用負担についても取り決めておく。

他の入居者への影響を最低限に留めるため施工計画を告知する(これを行うかどうかで退去を防ぐ確率が少し上がります)


そもそも賃貸物件オーナーに責任はあるのか?

大家さん側のスタンスとしては賃借人による事故だからその後始末は遺族や保証人がなんとかするべきで大家が何ひとつすることはない、と考えるのが普通だと思います。

実は大家さんとしてすべきことは意外とたくさんあります、まず同じ物件の住人のことを真っ先に考えて行動すべきです、大家さんは賃貸収入が生活の糧ですからそれが途切れないようにするのが第一優先です。

まごのてが関わった現場でも初動が遅れてしまったために入居者の半数近くが退去したという例がありました、しかも退去にかかる費用を全部補償しろと集中砲火を浴びてました、法的にその必要があるのかどうかはわかりませんがこうなったら何のために物件運営をしているのかわかりません。

特に遺族がなかなか見つからない、入居者があるまま買取った物件で連帯保証人がすでにいないなど責任の所在がはっきりしないケースも意外と多いです、そんな時は大家さんが動くしかありません。

実務自体は管理会社が代行してくれると思いますがそれはすべて大家さん決定に従って動いてくれますから最初の判断はやはり大家さんです。

大家さんにとっては降ってわいたような出来事で災難だと思うかもしれませんが、400室以上を運営するあるベテラン大家さんは住宅とは人の生き死にを提供する場、物件を所有するということはこの程度のことは織り込んでおくべきだと言っています。
 

転ばぬ先の杖!孤独死対応保険に加入しておきましょう!

火災保険の特約で孤独死に対応したものがあります。
わずかの掛け金で原状回復費や数か月間の家賃保証までカバーされる内容のものもあります。

孤独死などに対応する保険はそれ単独ではなく、火災保険の特約で付加されます(1室300円~数百円)ですが、意外と加入率は少ないと某保険会社の担当者は言ってました、周知徹底していない保険会社の責任もありますが知識がない、もしくは意識が低い大家さんが多いことの表れでもあると思います。
 

■事故物件となった場合価値は下がるのか?

孤独死や自殺、事件が発生した部屋(建物)は心理的瑕疵のある物件ということで告知義務があります。
将来売却の場面でも当然告知が必要となります。では価値が下がるかどうかですがいわゆる公示価格は下がりませんが、取引価格は下がることが多いです。
実際20年以上経過しても売買が成立しないということもあるようです。
賃貸の場合も心理的瑕疵ありの告知は必要ですが、次の入居者までです。ですが実際は事故のあった部屋以外の家賃が下がったり退去後次の入居者が決まらなかったりの弊害はあるようです。
売買局面でも賃貸でも資産価値は下がると思って間違いないと思います。

不動産管理業や大家さんのためのサイト 事故物件対策.com

事故物件(心理的瑕疵)とは何か?動画で徹底解説

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