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特殊清掃って何?誰がやるの?料金はどうなってるの?

孤独死や自殺現場の清掃がすべてわかる徹底ガイド

特殊清掃を業者に依頼する理由とは?

孤独死などが起きた場合どうして特殊清掃を行わなければいけないか、どうして特殊清掃業者に依頼しなければいけないのか。

本来それなりの経験を積み知識や技術の研鑽を積むべき業務ですが、昨今流行りの認定資格のおかげでまったく実践では役に立たない講義DVDを見ただけで一人前の特殊清掃業者になったつもりの特殊清掃業者が溢れています。

その結果孤独死があった部屋の臭いが取れない、必要以上の解体工事をされ莫大な費用請求をされたなどの例が後を絶ちません。
技術や知識のない特殊清掃業者を選んでしまうと一方的に損させられるのはお客様だけです。

また大家さんや物件管理者もDIYの延長レベルで特殊清掃を考え告知さえしていれば多少臭いがあっても遺体痕があっても問題ないという考えもひじょうに危険です。

特殊清掃とは何なのか?何を行うべきなのか?
そのあたりの定義があるわけでも周知されてるわけでもありませんので曖昧になりがちです、このページでは特殊清掃が必要な理由とキチンとした特殊清掃業者に依頼すべき理由をお知らせいたします。
 

特殊清掃は経験が大事です。まごのてでは孤独死のあった部屋の消臭を長年の研究で独自の消臭工法を駆使します。

 

特殊清掃とは除菌と消臭がすべてである

特殊清掃の作業工程は多岐に渡ります。
遺体痕から流れ出た体液や血液を清掃する、発生したウジやハエなどの虫を駆除するなど一般のハウスクリーニングに比べ物にならないほどの工数がありますが最終的な着地点は完全な除菌と消臭です。

菌も臭いも目には見えません、目に見えない相手と戦うには豊富な知識と経験に裏打ちされた技術が必要なのは言うまでもありません。

特殊清掃の最重要ポイントは完全な除菌と消臭です。
それがすべてと言っても過言ではありません、流れ出た遺体痕は一滴でも残っていたら永遠に臭いを発し続けます、当然まともな暮らしができる場ではなくなってしまいます。

孤独死現場は目に見えない菌やウイルスの温床です。
もちろん人体に有害なものもあり過去には罹患した例や最悪の場合死に至った例もあります。
ですから不用意に入室しないでください、必ず初期の除菌を行なってくださいと訴えているのです。

特殊清掃は確かな技術と知識がないとにおいは消えません。

 

特殊清掃の対応が遅れてしまった賃貸オーナーさんの失敗

東京都内で10棟以上所有している大家のFさん、サラリーマンから転身し200室近くを自主管理しています。

所有するアパートで孤独死が発生ししかも死後30日経過という状況、前オーナーから引き継いだ資料によると80歳近い女性で居住年数は20年になるようだ。
入居者台帳から部屋の保証人とされてる姉に電話するもすでに他界、警察も遺族探しに難航してるようで関係者には一切たどり着きません。

そうこうしてるうちに両隣から臭いに耐えられないから早くどうにかしてほしいとクレームが出始めましたがFさんはどうしていいかわかりません。とにかく臭いをどうにかしなければと普段ハウスクリーニングをお願いしてる業者に相談するも処置できないと言われ途方にくれます。

インターネットで特殊清掃業者や遺品整理業者をピックアップし数社一斉に見積依頼をしたのです、その中で<まごのて>も含まれていたのですが電話で状況を聞いた上で見積もりどうこう言ってないですぐに処理するべきでは?と進言しファーストコンタクトから特殊清掃一次処理完了まで3時間で解決しました。

この時点で孤独死が発覚し警察の立入許可が出て4日も経過していました、もし何社も見積もりを取る行為をそのまま続けていたらさらに数日過ぎてしまったことでしょう。

今回は何事もなかったですが初動が遅れることにより両隣が退去するかもしれない、処理が終わるまでホテル住まいをするから費用を出せと云われるかも知れない、そうなったら大損害です。

特殊清掃一次処理の費用はたったの3万から高くても10万円程度です、時間も着手してしまえば1~2時間です、事後のことはまずそれを終えてからゆっくり対策をすればいいのです。

孤独死が起きたらまずは特殊清掃のまごのてにお電話ください。孤独死が起きた際に素人の方があれこれ策を考えるのは時間の無駄です、ためらわずお電話ください。

特殊清掃業者選びから料金のことまですべてがわかる!

特殊清掃から原状回復工事までの費用内訳

特殊清掃業者に依頼する場合、みなさんが不安に思いよくわからない、と感じるのがこの費用のことではないでしょうか。

孤独死を例に取り発生から明け渡しまでの流れと費用についてわかりやすくご説明いたします。

1DKのアパートで孤独死(死後30日程度)が発生した場合に行うこと。

1.特殊清掃一次処理を行い臭いや害虫を止める。
2.遺品整理を行う。
3.家財撤去を行う。
4.防臭処理を行う。
5.リフォームを行う。

まごのてで施工する場合は上記のような流れになります。
この場合のいわゆる『特殊清掃』と言われる部分は(1)と(4)です。

このあたりの考え方が特殊清掃の料金を複雑にしている要因です、このように個別の作業の積み重ねがトータルとして表現されてることが多いので特殊清掃は高額、となってしまうのです。

では、それぞれの内訳をご案内します。

1.特殊清掃一次処理
他社でもよく見かける○○パックのようなもので、周囲への影響を食い止めたり遺族や関係者がとりあえず入室できるようにするための処置です。

3万円~10万円のゾーンで収まることが多い作業です。
 

2.遺品整理 3.家財撤去
ここも本来は分けて考えるべきですが、同時進行で行われることが多いため同一に考えます。
これは、部屋の中の全体量や状況により変わる部分です、家財が少なければ低額で済みますし逆にゴミ屋敷化していたりした場合は高額になります。

1DK程度で普通に家財があった場合は10万円~20万円あたり、家財が多かったりゴミ屋敷化していれば20万~50万円超もあり得ます。

 

4.防臭処理
特殊清掃完了までの流れでもご紹介してますように、遺体痕は床下や建具に漏れ広がっていることが多いです、また臭い粒子やウイルスや菌も付着しています。

これらを完全に除去する作業がこの部分です、ここをしっかり行っておかないと後々問題になる重要な工程です。

遺体痕がどれだけ流れ広がってるか、また臭いの強度によっても変動する部分です。

5万円~40万円

5.リフォーム(原状回復工事) 
(4)の工程で壁紙を剥がしたり床板を解体したり、遺体があった場所によってはユニットバスやトイレの撤去まで行いますので、それらを元に戻す必要がありますから10万円~120万円ぐらいになる可能性があります。

孤独死発生から特殊清掃、完全消臭、リフォームまで行えば200~300万円程度かかることが往々にしてあります。

賃借人(連帯保証人や法定相続人)に資力がない場合に備えて物件のオーナーさんは孤独死対応型の保険に入っておかれることをおススメします。

 
孤独死があった部屋を特殊清掃し完全消臭の費用は10万円前後~です。

豆知識・良い特殊清掃業者の選び方

特殊清掃業者選びで後悔しない、損をしない!

身の回りで孤独死や思わぬ事故で早急に部屋を掃除しなければいけない!このような経験はそんなに多くないと思います。ですからどんな業者の相談していいかわからないのは当たり前です。最低限押さえておきたいポイントは次の通りです。
 

何を行う必要があるか的確に答えてくれる
経験が多い業者であれば、電話で状況を聞いただけである程度の予測がつくものです。その上で今何が必要でどう行動すべきかを的確に答えます。

これは経験値とイコールと考えていいと思います、数ある現場プロファイルからヒアリングのみでもご提示できるのです。
 

特殊清掃等の料金が明確である
高い安いではなく不明瞭な部分がないこと、完了後の変更がないことを確約できる業者でないとコワくて依頼できません。判断がつかない部分があったとしても予測し提示できる業者を選ぶことです。
 

実態がある事業者なのかどうか?
どんな状況であれ人の住まいに上がる仕事です、身内の者が入ることができないのをいいことに好き放題されてはたまりません。実態の有無の確認は必須と言えます。

出張ビジネスなんだから作業所や倉庫なんて必要ない事務所も携帯1本あれば事足りると安易に参入しますがアパートの一室で営業できるほど甘いものではありません。

機材や資材の保管場所も当然必要ですし使用した道具を洗浄したり滅菌したりする設備も当然必要です、これはお客様はもちろん作業者の安全を確保する上でも必須なのです、そのあたりの考え方は最も作業質として現れるでしょう。

株式会社まごのてはしっかり社屋と作業所を構え特殊清掃に従事するスタッフはすべて正社員です。
ですからアパートの一室で運営し一人親方もしくは派遣やアルバイト中心の事業者に比べたらコストは数倍かかります、当然その分は売価に転嫁します。

ですがその分ハイクオリティな作業が行え結果的にお客様に利益をもたらすのです。

社屋もないような特殊清掃業者を安心して家に上げれますか?

賃貸住宅の場合特殊清掃をやるべき人

賃貸住宅を退去する場合と考え方は同じです、ただこのような場合は本人は亡くなってますので法律的見地に則って考えます。

1.賃借人(連帯保証人)
2.法定相続人
3.物件オーナー

このような順序で責任が生じてきます。
(1)(2)がない場合は当然物件所有者の負担となりますので万が一に備えて保険に入っておくことをオススメします。

また連帯保証人や相続人が原状回復を行う場合でも法的に負担しなければいけない部分とそうでない部分がありますのでしっかり話し合った上で行うようにしましょう。

弊社には宅建士や賃管士が在籍していますので原状回復についてのアドバイスを的確に行います。(顧問弁護士発行の意見書作成いたします。3万円)

原状回復の基本的な考え方を解説

賃貸住宅を退去する場合の原状回復義務とはどんなものか?
またゴミ屋敷にしてしまった場合や孤独死が起きた場合にはどこまで回復させるべきなのか。
裁判例と法律の条文に基づいて動画でご説明いたします。


管理物件で孤独死や自殺,事件事故が発生した場合の取るべき行動

不動産オーナー必見!物件価値を下げない方法とは

■連帯保証人や遺族に連絡を取りその後の手配などをどちらが行うかを取り決める、もしオーナーさん側が特殊清掃業者を手配する場合は費用負担についても取り決めておく。

他の入居者への影響を最低限に留めるため施工計画を告知する(これを行うかどうかで退去を防ぐ確率が少し上がります)


そもそも賃貸物件オーナーに責任はあるのか?

大家さん側のスタンスとしては賃借人による事故だからその後始末は遺族や保証人がなんとかするべきで大家が何ひとつすることはない、と考えるのが普通だと思います。

実は大家さんとしてすべきことは意外とたくさんあります、まず同じ物件の住人のことを真っ先に考えて行動すべきです、大家さんは賃貸収入が生活の糧ですからそれが途切れないようにするのが第一優先です。

まごのてが関わった現場でも初動が遅れてしまったために入居者の半数近くが退去したという例がありました、しかも退去にかかる費用を全部補償しろと集中砲火を浴びてました、法的にその必要があるのかどうかはわかりませんがこうなったら何のために物件運営をしているのかわかりません。

特に遺族がなかなか見つからない、入居者があるまま買取った物件で連帯保証人がすでにいないなど責任の所在がはっきりしないケースも意外と多いです、そんな時は大家さんが動くしかありません。

実務自体は管理会社が代行してくれると思いますがそれはすべて大家さん決定に従って動いてくれますから最初の判断はやはり大家さんです。

大家さんにとっては降ってわいたような出来事で災難だと思うかもしれませんが、400室以上を運営するあるベテラン大家さんは住宅とは人の生き死にを提供する場、物件を所有するということはこの程度のことは織り込んでおくべきだと言っています。
 

転ばぬ先の杖!孤独死対応保険に加入しておきましょう!

火災保険の特約で孤独死に対応したものがあります。
わずかの掛け金で原状回復費や数か月間の家賃保証までカバーされる内容のものもあります。

孤独死などに対応する保険はそれ単独ではなく、火災保険の特約で付加されます(1室300円~数百円)ですが、意外と加入率は少ないと某保険会社の担当者は言ってました、周知徹底していない保険会社の責任もありますが知識がない、もしくは意識が低い大家さんが多いことの表れでもあると思います。
 

■事故物件となった場合価値は下がるのか?

孤独死や自殺、事件が発生した部屋(建物)は心理的瑕疵のある物件ということで告知義務があります。
将来売却の場面でも当然告知が必要となります。では価値が下がるかどうかですがいわゆる公示価格は下がりませんが、取引価格は下がることが多いです。
実際20年以上経過しても売買が成立しないということもあるようです。
賃貸の場合も心理的瑕疵ありの告知は必要ですが、次の入居者までです。ですが実際は事故のあった部屋以外の家賃が下がったり退去後次の入居者が決まらなかったりの弊害はあるようです。
売買局面でも賃貸でも資産価値は下がると思って間違いないと思います。

不動産管理業や大家さんのためのサイト 事故物件対策.com

事故物件(心理的瑕疵)とは何か?動画で徹底解説

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